初診ご予約・ご相談専用

072-806-4618

治療中・再診の方専用

072-806-4618

[診療時間] 9:30~13:00 / 14:30~18:30 日曜・祝祭日休診

お役立ちコラム

blog

2026.05.23

歯のブリッジの寿命はどのくらい?歯に負担をかけない治療法も解説

歯のブリッジは、失った歯を補うために両隣の歯を削って被せ物で固定する治療法で、治療費を抑えやすいと言われています。「ブリッジを検討しているけど、寿命がどのくらいか気になる…」という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、歯のブリッジの寿命、インプラントの違い、歯に極力負担をかけない治療法などについて解説しています。ブリッジの寿命が気になっている方や歯に負担をかけずに治療したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

ブリッジってどんな治療?

 

ブリッジは、虫歯や歯周病、事故などで1本または2本という少数の歯を失ったときの治療法です。
保険適用の場合、前歯は白いプラスチックと金属を組み合わせたブリッジ、それより後ろの歯は金属のブリッジになることが多いです。一方、自費のブリッジの場合は、審美性・耐久性に優れたセラミックのブリッジを使うことが一般的です。
治療期間が比較的短いことや保険適用にすると治療を抑えやすいのが、ブリッジのメリットと言えるでしょう。
しかし、土台にする両隣の歯の寿命が短くなる可能性があります。その結果、歯のブリッジ自体の寿命も短くなる恐れがあるのです。また、金属のブリッジにすることで金属アレルギーをお越してしまうリスクもあります。

 

歯のブリッジの寿命はどのくらい?

一般的に、保険治療の場合約7〜10年、自費診療の場合約10年といわれていますが、歯のブリッジの寿命には個人差があります。
ケア方法や噛み合わせ、口腔内の環境によっては、寿命が短くなってしまうこともあります。5年未満で寿命を迎えるケースもあれば15年以上長持ちするケースもあり、人それぞれです。

歯のブリッジの寿命のサイン

ブリッジの寿命には、いくつかのサインがあります。以下の症状で一つでも当てはまるものがあれば、ブリッジの寿命が来た可能性があるので、歯科医院を受診することをおすすめします。

  • ブリッジが欠けた・割れた
  • ブリッジが外れた
  • ブリッジの両隣の歯が虫歯になった
  • 歯茎や周囲の歯に不快感や痛みがある
  • 不快な臭いがする

歯のブリッジが寿命を迎えたらどうする?

歯のブリッジが寿命を迎えたら、どんな治療をするのでしょうか?主な選択肢は、以下の3つです。
①ブリッジの再装着または修理
②ブリッジを作り直す
③ブリッジ以外のものを装着する
③の場合、インプラントまたは入れ歯を装着することになりますが、入れ歯は寿命が4~5年とブリッジよりも短いため、少しでも長持ちさせたい場合はインプラントがよいでしょう。インプラントについては、後ほど詳しく解説します。

 

歯のブリッジの寿命が縮まりやすいのはこんなとき!

一般的に、ブリッジは、インプラントより寿命が短いです。それはなぜでしょうか?ブリッジは、欠損した歯の両隣の健康な歯を削るからです。健康な歯を削るということは、ブリッジの寿命が縮まるリスクにもつながるのです。
それでは、どんなときに歯のブリッジの寿命が縮まりやすいのか見てみましょう。

支台歯が虫歯または歯周病になったとき

ブリッジは複雑な構造をしているためプラークが溜まりやすく、日常的なケアだけで汚れを完全に除去することは難しいです。
ブリッジの周辺に溜まったプラークを放置すると、両隣の支台歯が虫歯や歯周病になる可能性があります。虫歯や歯周病になった支台歯の根管治療を行った場合、歯が薄くなり、歯根が折れたり割れたりしやすくなるのです。

歯根が折れたまたは割れたとき

歯ぎしりや食いしばりなどでブリッジに過度な負担がかかった場合、または転倒などで外的な衝撃を受けた場合、支台歯の歯根が折れたり割れたりすることがあります。
歯根は歯茎で隠れているため、折れや割れになかなか気付かず、違和感や痛みがあり診察を受けて、ようやく歯根が折れたことや割れたことがわかることも少なくありません。

ブリッジそのものが劣化したとき

ブリッジそのものが劣化して、ブリッジが破損したり寿命が縮まったりすることもあります。特に、保険適用のブリッジの場合、金属が経年劣化しやすいです。
年数が経つにつれて金属が溶け出して隙間ができると、プラークなどが入り込み、細菌が繁殖して虫歯になることがあるのです。人によっては、ブリッジが外れてしまうこともあるでしょう。

 

周囲の歯に負担をかけない治療法

ブリッジは、隣接する歯に過度な負担がかかりやすい治療法です。場合によっては、隣接する健康な歯の寿命を縮めてしまうこともあります。できるだけ周囲の歯に負担をかけない治療を希望される方は、その他の治療法を検討するのも一つの方法です。

特殊なブリッジ

一般的なブリッジは、失った歯の両側の健康な歯を削らなくてはいけません。「ブリッジがよいけど、健康な歯を削りたくない」という方には、歯をほとんど削らなくてよい特殊ブリッジをおすすめします。
特殊ブリッジとは、接着ブリッジ・インレーブリッジ・アンレーブリッジの3つを指します。ただし、これらの特殊ブリッジは①失った歯の両隣が天然歯であること②両隣の歯が健康であること③噛み合わせが強すぎない部位であること、の3つが条件です。

接着ブリッジ

接着ブリッジは、隣接する歯の裏側に金属やセラミックなどの素材を接着して、失った歯を補う治療法です。 この方法だと、歯をほぼ削らずにすみます。歯の神経を取る必要もなく、治療期間も短いです。
メリット

  • 健康な歯を大きく削る必要がない
  • 歯の神経を残せる
  • 治療期間が短い

デメリット

  • 通常のブリッジより外れやすい

インレーブリッジ・アンレーブリッジ

インレーブリッジ・アンレーブリッジは、詰め物(インレーやアンレー)で歯を補うブリッジ治療です。接着ブリッジより若干削る量は増えますが、その分外れにくく、耐久性もあります。

メリット

  • 通常のブリッジよりも健康な歯を削る量が少ない
  • 歯の神経を残せる
  • 接着ブリッジよりも外れにくい

 

デメリット

  • 接着ブリッジより削る量はやや多い

インプラント

インプラントは、歯を失ってしまった部分の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、人工歯をかぶせる治療法です。インプラントは見た目が自然で、天然の歯に近い噛み応えが魅力といわれており、「第二の永久歯」と呼ばれることもあります。
周囲の健康な歯に負担をかけることがないので、過度な負担により歯の寿命を縮めてしまう心配がありません。
インプラントについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
インプラント – 大阪大東市や住道駅で歯科医院をお探しなら、ヨクシオファミリー歯科へ

 

ブリッジとインプラントの違い

ブリッジとインプラントのどちらにしようか迷っている方は、まずはそれぞれのメリットやデメリットを理解することをおすすめします。
ブリッジとインプラントの違いを詳しくまとめましたので、以下の表をご覧ください。

比較項目 ブリッジ インプラント
治療法 失った歯の両隣の歯を支えとして、橋を渡すように人工歯をかぶせる方法。
※両隣に歯がない場合や、失った歯の本数が多い場合は適用できません。
欠損部位に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法。
※持病や全身状態によっては適用できない場合があります。
寿命 保険診療:約7~8年
自費診療:約10年
約10~20年
審美性 保険診療:部位によっては目立つ可能性がある
自費診療:審美性を高めることも可能
本物の歯に近い自然な見た目
噛み心地 部分入れ歯より噛む力は優れているが、天然歯やインプラントには劣る 天然歯とほとんど同じ感覚で噛める
治療期間 1~2ヶ月程度 人工歯が装着されるまで約1年
費用 保険診療:1本 約1~3万円
自費診療:1本 約5~15万円
1本20万円以上
※基本的に自費診療
注意点 両隣の健康な歯を削る必要がある
※支えとなる歯の状態が重要
外科手術が必要

 

よくある質問(FAQ)

Q1. 歯のブリッジはどのくらい持ちますか?

A. 一般的に、保険診療のブリッジは約7〜10年、自費診療のブリッジは約10年前後が寿命の目安とされています。ただし、歯磨きの状態や噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばりの有無によって寿命は大きく変わります。定期的なメンテナンスを受けることで、より長持ちしやすくなります。


Q2. ブリッジをすると健康な歯に負担はかかりますか?

A. はい。一般的なブリッジは、失った歯の両隣の健康な歯を削り、支えとして使用します。そのため、支台歯に負担が集中し、虫歯や歯根破折などによって歯の寿命が短くなる可能性があります。できるだけ歯への負担を減らしたい場合は、特殊なブリッジやインプラントなども選択肢になります。


Q3. ブリッジとインプラントはどちらがおすすめですか?

A. それぞれにメリット・デメリットがあるため、お口の状態やご希望によって適した治療法は異なります。ブリッジは比較的短期間で治療でき、保険適用なら費用を抑えやすい点が特徴です。一方、インプラントは周囲の歯を削らず、天然歯に近い噛み心地が得られる反面、外科手術や自費診療が必要になります。まずは歯科医院で検査を受け、ご自身に合った治療法を相談することが大切です。

歯のブリッジの寿命が気になる方はヨクシオファミリー歯科佳道へ

歯のブリッジは、治療期間が短く治療費も抑えやすい反面、歯に過度な負担がかかり寿命が短くなってしまう可能性があります。歯にかかる負担をできるだけ抑えたい方、歯をできるだけ長持ちさせたい方は、インプラントなども検討してみてはいかがでしょうか?
ヨクシオファミリー歯科佳道では、初診時にカウンセリングを行い、患者様のお悩みやご要望を丁寧に伺います。保険診療から自費診療まで、患者様のニーズに適した治療を提案させていただきます。
当院では、歯が少しでも長持ちするような治療を行っています。歯の寿命を少しでも長持ちさせたい方、ブリッジの寿命が気になる方はお気軽にご相談ください。

大東市住道駅の歯科・歯医者|ヨクシオファミリー歯科

この記事の監修医師
ヨクシオファミリー歯科住道
小川 浩之
患者様がご自身の歯を清掃しやすい環境を整えるお手伝いをすることです。それぞれの患者様には目指すゴールがあり、その実現には正しい情報が欠かせません。その情報をお伝えするのは私たちの役割だと考えています。これまで培ってきた知識と経験を最大限に活かし、患者様と一緒に最適なゴールを見つけ、前進していけるよう全力でサポートいたします。監修者プロフィール詳細を見る⇒

pagetop