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2025.07.07

歯周病の症状とは?よくあるサインと進行段階をわかりやすく解説


「歯ぐきが赤く腫れてきた」「歯みがきで出血する」「朝起きたときに口の中がネバつく」など、こうしたサインは歯周病の初期症状の可能性があります。

歯周病は、歯ぐきや歯を支えている骨が炎症を起こし、少しずつ壊れていく病気です。

症状が現れたときには、すでに中等度〜重度に進行しているケースも少なくありません。

本記事では、歯周病の代表的な症状や進行段階ごとの違い、見逃してはいけないチェックポイントをわかりやすく解説します。

放っておくと危険!歯周病の初期に現れる6つのSOSサイン

以下のような症状があれば、歯周病にかかっている可能性があります。

歯ぐきの赤みや腫れ

健康な歯ぐきは薄いピンク色で引き締まっていますが、歯周病になると赤く腫れて、ブヨブヨした感じになります。

歯ぐきからの出血

歯磨き時や硬いものを食べた時に、歯ぐきから血が出やすくなります。

口臭

歯周病菌が増殖することで、独特の不快な口臭が発生します。特に朝起きた時に口の中がネバネバすると感じることもあります。

歯ぐきのむずがゆさや違和感

歯茎にかゆみを感じたり、歯が浮いたような感覚になることがあります。

歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなる

歯茎が下がったり、歯周ポケットが深くなることで、食べ物が挟まりやすくなります。

 

歯周病の進行段階と、それぞれの症状【初期〜重度】

歯周病は進行度合いによって、以下の4つの段階に分けられます。

①初期症状【歯肉炎】赤み・出血

この段階では、歯ぐきに炎症が起きて赤く腫れたり、歯みがきのときに出血したりします。
ただし、痛みがほとんどないため、自覚しにくいのが特徴です。
歯を支える骨(歯槽骨)にはまだ影響がなく、歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)も3mm以内と浅い状態です。
この段階で治療を始めれば、元の健康な状態に戻せる可能性が高いです。

②軽度【歯周炎】歯ぐきが下がって歯が長く見える

炎症が進み、歯茎がやせて後退し始めます。歯周ポケットは3〜5mmほどに深くなり、歯石やプラークがたまりやすくなります。

この時点での症状は、以下のようなものがあります。

  • 歯ぐきの腫れや軽い出血
  • 歯が長くなったように見える(歯ぐきが下がる)
  • 口の中がネバつく感じ

③中等度【歯周炎】歯のグラつき・膿・口臭が目立つ

さらに進行すると、歯を支える骨が大きく壊れてきます。

歯周ポケットは5〜7mmほどまで深くなり、歯が少しグラついたり、口臭が強くなることがあります。

この段階では、

  • 噛んだときに違和感がある
  • 歯と歯のすき間が広がる
  • 歯ぐきから膿が出る

といった症状が出ることもあります。

④重度【歯周炎(かつての歯槽膿漏)】歯が抜ける・噛めない深刻な状態

歯周病が最も進行した状態です。歯を支える骨が大きく失われ、歯がグラグラして自然に抜けてしまうこともあります。
歯周ポケットは6mm以上、または8mmと深くなり、細菌が深部にまで侵入しています。
この段階で見られる症状は、以下のとおりです。

  • 歯のグラつきが大きくなる
  • 噛むと痛い、ものが噛みにくい
  • 歯ぐきから膿が出る
  • 顔が腫れたり、強い口臭がする

歯周病かも?セルフチェックリスト【自宅で簡単確認】

歯周病は進行すると、ご自身で気づくような症状が現れることがしばしばあります。
もし、次のような症状に心当たりがあれば、歯周病の可能性があります。

☑ 朝起きたときに、口の中がベタついてスッキリしない
☑ 歯みがきをすると、歯茎から血が出ることがある
☑ 硬い食べものを噛むと、違和感や噛みにくさを感じる
☑ 最近、口のニオイが気になるようになった
☑ ときどき、歯茎がぷくっと腫れる
☑ 歯茎が下がってきて、歯と歯のあいだにすき間が目立つ
☑ 歯がなんとなく、動く・揺れている感じがする

 

それぞれの段階で、現れる症状が異なるため、早めの発見と治療がとても大切です。

 

歯周病を放置するとどうなる?全身疾患へのリスクに注意

歯周病は、お口の中のトラブルだけの病気だと思われがちですが、実は全身の健康にも深く関わっています。

放置すると、以下のような問題が起こります。

歯が抜ける・噛めないなど、口腔機能の低下

  • 歯ぐきの腫れや出血が悪化する
  • 歯を支える骨がどんどん壊れていく
  • 歯がグラグラして、最終的には抜けてしまう

こうした状態になると、噛みにくい・食べにくい・見た目の変化など、生活の質(QOL)にも大きく影響します。

全身の病気にかかりやすくなる

歯ぐきの血管は全身につながっているので、歯周病の菌や炎症が血管を通って体中に運ばれてしまいます。

実はこのようなことが原因で、さまざまな病気のリスクが高まるとわかってきたのです。

心臓病や脳梗塞のリスクも

歯周病の菌が血管に入り込むと、血管が傷ついて動脈硬化が進みやすくなります。

その結果、命にかかわる心臓病(狭心症や心筋梗塞)や、脳梗塞の原因になることがあります。

妊婦さんは特に注意!

妊娠中に歯周病があると、体の炎症がお腹の赤ちゃんにも影響を与えて、早産や低体重児が生まれるリスクが高まることがあります。

糖尿病がもっと悪くなることも

歯周病は、血糖値のコントロールを難しくして、糖尿病を悪化させる原因になります。

逆に、糖尿病の人は歯周病も進行しやすいので、お互いに悪い影響を与え合ってしまうのです。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)にも注意

歯周病で口の中の菌が増えると、食べ物や唾と一緒にその菌が肺に入ってしまい、誤嚥性肺炎という肺炎を起こすことがあります。

特に、ご高齢の方や、飲み込む力が弱くなってきた方は注意が必要です。

歯周病になりやすい人の特徴とは?

次のような方は、歯周病にかかりやすい傾向があるといわれています。

  • 40代以降の方(年齢とともに歯ぐきの抵抗力が弱くなります)
  • タバコを吸う習慣のある方
  • 妊娠中の方(ホルモンの変化により歯ぐきが敏感になります)
  • 糖尿病をお持ちの方(全身の免疫機能が下がるため、歯ぐきにも影響が出やすくなります)
  • 正しい歯みがきができていない方(汚れが残りやすくなります)

これらにあてはまる方は、歯周病のリスクが高いとされています。

気になることがあれば、一度歯科で検査を受けてください。

早めのチェックで、歯を守っていきましょう。

歯周病で歯医者へ行くか迷う方へ【受診の目安】

以下のような症状がある場合は、セルフケアだけでは改善が難しく、歯科での治療が必要なサインです。

  • 歯ぐきの腫れや出血が何日も続いている
  • 歯がグラグラしてきた
  • 歯ぐきから膿が出てくる
  • 口臭が強くなってきた
  • 歯ぐきがどんどん下がってきた
  • 噛むと痛みや違和感がある

これらの症状がある場合は、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。

早期に対処すれば、進行を食い止めることが可能です。

 

関連リンク【歯周病治療の一般的な治療の流れを理事長が解説!

こちらもご覧ください。

歯周病の症状に関連するよくある質問

歯周病の症状は、誰にでも現れますか?

初期段階では自覚症状がないことも多く、進行度や個人差があるものの、多かれ少なかれ症状は現れます。

歯周病は若い人でもなりますか?

はい、なります。歯周病は高齢者の病気というイメージがありますが、子どもから大人まで幅広い年代の人がかかっています。

痛みがなくても歯周病の可能性はありますか?

はい、十分にあります。特に初期の歯周病(歯肉炎)はほとんど痛みを伴いません。

 

痛みがなくても定期的な歯科検診をおすすめします。

タバコを吸うと歯周病の症状を悪化させますか?

はい、タバコは、歯周病の最大のリスクファクターの1つです。

 

喫煙は歯ぐきの血行不良を引き起こし、歯周病菌に対する抵抗力を低下させ、歯周病を重症化させる可能性があります。

歯周病かも?と不安になったら、ヨクシオファミリー歯科住道へ相談

歯周病は「痛みがないから大丈夫」と見過ごしがちですが、気づかないうちに進行し、歯を支える骨や歯ぐきがダメージを受けてしまう怖い病気です。

進行してしまうと完全に治すのが難しくなることもありますが、初期のうちにきちんと治療すれば、元の状態に戻せる可能性もあります。

ヨクシオファミリー歯科住道では、歯周病を徹底的に治す「根本的歯周治療」を行っています。

これは、歯周病の原因となる細菌をしっかり取り除き、病気を完治させて健康な状態を取り戻すことを目指す治療です。

「最近、気になる症状がある」「もしかしたら歯周病かも…」という方は、お気軽にご相談ください。

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