大阪大東市や住道駅で歯科医院をお探しなら、ヨクシオファミリー歯科へ

初診ご予約・ご相談専用

072-806-4618

治療中・再診の方専用

072-806-4618

[診療時間] 9:30~13:00 / 14:30~18:30 月曜・日曜・祝祭日休診

コラム

top column

Columns ―お役立ちコラム

コラム一覧を見る

それなりのお金をかけて歯を白くするホワイトニングですが、その持続期間が気になる人も多いのではないでしょうか。

お金をかけて施術するだけに、中途半端な期間で効果がなくなってしまうを損をしたような気持ちになってしまいます。

本記事では、ホワイトニングの持続期間を始めとして、長く維持するためのポイントや注意すべきポイントについて詳しく説明しています。

一般的なホワイトニングの持続期間

一般的にホワイトニングの持続期間はどのくらいなのでしょうか。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの持続期間を紹介します。

オフィスホワイトニングは3〜6か月

オフィスホワイトニングは歯科医院に通院して、歯科医師や歯科衛生士の施術をうけるホワイトニングです。薬剤を塗布して光をあてます。

ホワイトニングの効果はおおよそ3〜6か月程度であまり長くありません。オフィスホワイトニングは歯の表のみを漂白するため、効果は短くなりがちです。

濃度が高い薬剤を使っているため即効性は高く、一度の施術で理想の白さを実現できる可能性もあります。

1回〜数回の施術で白くできるため、急ぎで効果を得たい人におすすめです。

ホームホワイトニングは約1年

ホームホワイトニングは歯科医院で専用のマウスピースを作成して、自分で薬剤を塗布します。1回の施術につき数時間ほどの装着を繰り返す方法を一定期間行うため、持続期間はオフィスホワイトニングよりも長く、約1年です。

歯の表面だけでなく、内側の象牙質の黄ばみからじわじわ白くするため、効果が長くなります。

使う薬剤の濃度が低いため、効果が出るまで最低でも数週間、長い場合では数ヶ月ほど時間が必要です。

一度白くなると、その効果は長続きします。

ホワイトニングで使用する薬剤

オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング双方に言えることですが、使用する薬剤の種類によっては、飲食制限が設けられることがあります。

過酸化水素や尿素が歯に浸透するときに、一時的に歯の内部が脱水状態になり、外部の成分を吸収しやすくなるためです。着色しやすい状態で自由に飲食してしまうとホワイトニングの意味がなくなってしまいます。

その他、施術中や施術後に痛みを感じることもあります。

近年ではこのようなデメリットを解消するために、新しいホワイトニングの手法も登場しています。

過酸化水素と同時に短鎖分割ポリリン酸を使用するホワイトニングでは、歯の内部が脱水状態になりにくいため、痛みは最小限に止められます。施術後の飲食制限も不要です。

ポリリン酸は体内にもともと存在する成分で、歯の表面をコーティングして着色を防ぐなどの性質を持っています。

そのため、痛みが少ない特徴の他、白さの持続も期待出来るホワイトニングの方法として幅広く利用されています。

ホワイトニングの効果を長く維持し続けるには

ホワイトニングの効果を長く維持し続けるために必要なことを3つのポイントにて説明します。

  • こまめな歯磨き
  • 着色しやすい飲食物を避ける
  • 歯科医師のクリーニングを受ける

こまめな歯磨き

歯の磨き残しは、色素沈着を引き起こします。こまめな歯磨きでブラッシングは丁寧におこないましょう。ブラッシングを丁寧にすると、色素沈着の原因となる汚れを取り除くことができます。

また、歯の表面や歯間に汚れが残ったままでは薬剤がうまく浸透せずに、仕上がりムラの原因にもなります。

歯磨きの際は歯磨き粉選びにも注意しましょう。研磨剤が入っている歯磨き粉は表面が傷つくため着色しやすい歯になってしまいます。できるだけ、ホワイトニング用の歯磨きを選びましょう。

ホームホワイトニングでは、マウスピースを装着する前にホワイトニング用の歯磨き粉を使ってしっかりと歯磨きを行います。

着色しやすい飲食物を避ける

色が濃い食べ物や飲み物は歯の表面に色素が沈着しやすいため、注意が必要です。

次のような食べ物や飲み物を摂取する場合には、気をつけましょう。

  • カレー
  • チョコレート
  • ミートソース
  • ソースやケチャップを使った料理
  • コーヒー
  • 紅茶
  • 赤ワイン
  • コーラ
  • 日本茶
  • ウーロン茶

一切食べてはいけない、ということではありませんが、少なくとも早めに歯磨きはしたいところです。歯磨きが難しい場合は、口をゆすぐだけでも良いです。

食べ物の他に、タバコも歯の汚れの原因となります。タバコに含まれるヤニが歯に沈着して茶色くくすんでしまいます。

より歯を白くしたい場合、禁煙が良いですが、できない場合は喫煙本数を減らすなどして、ホワイトニング効果を上げましょう。

歯科医師のクリーニングを受ける

歯科医院では、専門的な歯のクリーニングができます。費用はホワイトニングよりも安価で、気軽に利用できます。

定期的に歯の表面をクリーニングすると、再び着色しにくい歯になります。歯のクリーニングは再着色を防ぐだけでなく、虫歯や歯周病予防のも効果的です。

ホワイトニングの注意ポイント

ホワイトニングを検討するときに抑えておきたい注意ポイントを2つ紹介します。

おもったより歯が白くならないケース

ホワイトニング剤を使っても歯が白くなりにくい人は、次の2つの原因が考えられます。

  • フッ素(フッ化ナトリウム)コーティングをしている
  • 着色成分が根強く歯垢がある

フッ素にはホワイトニング剤が歯に浸透するのを止めてしてしまう効能があるため、フッ素コーティングをしている人はホワイトニングの効果が十分に得られない可能性があります。

フッ素は虫歯予防に高い効果を発揮するため、ぞんざいにはしたくありません。歯の健康と審美性どちらを取るか悩ましいところです。

ホワイトニングをした後のフッ素コーティングの利用は推奨されているので、ホワイトニング前はフッ素の施術は控えておくと良いでしょう。

着色が強い場合や歯石がついている場合もホワイトニングの効果が出にくいため、まずは歯のクリーニングからホワイトニングへ移行する選択肢も有効です。

ホワイトニングができない人

次の状況に該当する人は、ホワイトニング非推奨です。
理由と合わせて一覧表にまとめました。

ホワイトニングができない人詳細
妊娠中および授乳中の女性妊娠中・授乳中の女性はホワイトニングを推奨できません。ホワイトニングによる妊婦や胎児への影響の研究が十分ではなく、安全性が保障されていないためです。
無カタラーゼ症の人カタラーゼには、ホワイトニング薬の成分でもある過酸化水素を分解する働きがあります。カタラーゼがないと、過酸化水素を分解することができません。結果として過酸化水素が体内へ残ることになります。
カタラーゼが、体内に長時間・高濃度で残ると組織を壊死させてしまうこともあります。
歯の神経が死んでいる人神経の有無によってホワイトニングの方法は異なります。歯の状態に合っていないホワイトニングを行うと、効果が出ない場合があります。ホワイトニングの前に入念なカウンセリングをうけましょう。
歯に詰め物をしている人詰め物に対してのホワイトニングはできません。詰め物の色と歯の色の性質が異なり、詰め物本来の色はホワイトニングで分解することができないためです。

まとめ

ホワイトニングの持続期間は短くて3か月程度、ホームホワイトニングでは約1年程度持続します。

持続期間を伸ばすには、こまめな歯磨きとクリーニングが欠かせません。色がつきやすい食べ物も着色の原因になりますので要注意です。

状況次第ではホワイトニングそのものができない人もいます。施術前にはカウンセリングの上、歯科医師とよく相談しましょう。

詰め物や被せ物の選択肢として、「フルジルコニア」を考えていますか? フルジルコニアは人工的に合成されたジルコニウムから作られ、その強度と耐久性から歯科治療で広く使用されています。本記事では、フルジルコニアの特徴やメリット、デメリット、どのような人に向いているのか解説していきます。さらに寿命や価格、よくある質問にも触れています。これからフルジルコニアでの治療を考えている方にとって参考になる内容です。

フルジルコニアとは?

虫歯が進行して大きく削ったあと、修復のためにクラウン(被せ物)が必要になります。その際の選択肢の1つが「フルジルコニア」です。これは耐久性の高いセラミック材料の一種で、人工的に合成されたジルコニウムから作られています。その強度と耐久性から、インレー(詰め物)やクラウン(被せ物)、ブリッジなどの歯科治療で使用されています。

フルジルコニアクラウンとは?

フルジルコニアクラウンは、フルジルコニアの被せ物のことです。2005年に厚生労働省の認可を受けたのですが、従来のセラミックスと比較して、より高い強度や耐久性を持つことが強みです。

フルジルコニアのメリット

フルジルコニアのメリットは以下のとおりです。

  • 強度や耐久性がある
  • 色の変化が少ない
  • 金属アレルギーでも使用可
  • 虫歯の再発リスクを下げる

強度や耐久性がある

フルジルコニアは非常に高い強度を持ち、他の歯科材料よりも優れた耐久性があります。そのため、欠けたり割れたりするリスクが少ないといえます。

色の変化が少ない

レジンや金属の詰め物と比較して、経年劣化による変色が少なく、錆びにくいため長く使えます。

金属アレルギーでも使用可

フルジルコニアはセラミックスの一種なので、金属アレルギーを引き起こす成分を含んでいません。体にも馴染みやすいことからも、金属アレルギーの心配がある患者様に対して、フルジルコニアをおすすめしています。

虫歯の再発リスクを下げる

フルジルコニアは非常になめらかな表面をしているので、食べ物の残りカスや細菌が付着しにくい性質があります。さらに酸や唾液などの影響を受けにくい特性があり、虫歯の再発リスクを下げるといえます。ただし、歯科医院での定期的なメンテナンスもお忘れなく。

フルジルコニアのデメリット

フルジルコニアのデメリットは以下のとおりです。

  • 色の選択が制限される
  • 自費診療である

色の選択が制限される

フルジルコニアは主に単色(主に白色)の材料であり、色の選択肢が限られています。そのため、自然な見た目を再現するのが難しいかもしれません。

自費診療である

フルジルコニアの治療は自費診療なので、費用は高くなります。ただし、虫歯治療などで詰め物や被せ物をした場合は医療費控除の対象ですので、歯科医院で確認してください。

フルジルコニアの寿命はどのくらい?

フルジルコニアの寿命は、約10年から15年程度とされています。歯科治療で一般的に使用される材料との耐用年数の違いを以下の表にまとめました。

材料耐用年数
レジン(保険診療の詰め物)約2年〜3年
銀歯約3年〜5年
オールセラミック約7年〜10年
フルジルコニア約10年〜15年
メタルボンド約8年〜10年

 ジルコニアとセラミックの違いとは?メリットやデメリットとよくある疑問も紹介

フルジルコニアはどのような人におすすめ?

フルジルコニアは強度と耐久性が特徴のため、奥歯の治療に適しています。さらに、虫歯による詰め物や被せ物の治療だけでなく、過去に治療した銀歯を白くしたい方にもおすすめです。また、歯ぎしりや食いしばりを理由にセラミックを避けていた方にも、耐久性があるので検討されてはいかがでしょうか。

フルジルコニアで前歯を治せる?

前歯にフルジルコニアを使用することは可能ですが、表面にセラミックを焼き付けていないため、色が単調で真っ白になります。そのため、見た目の美しさが重視される前歯にはあまり適さないことがあるでしょう。

一般的に前歯の治療では、自然な見た目や透明感のある歯を求めることが多く、セラミックなどの素材を好む傾向があります。とはいえ、最終的な治療方法は患者様の状況や希望、歯科医の意見によって異なるため、よく相談して決定してください。

フルジルコニアの値段はいくら?

フルジルコニアの価格相場は、1本あたり¥50,000〜¥150,000程度です。価格は地域によって異なり、製品の品質や製造技術によっても変動します。

フルジルコニアに関連したよくある質問

フルジルコニアに関連した、よくある質問を3つ紹介します。

フルジルコニアの医療費控除はありますか?

はい、医療費控除を受けるには、治療目的であることが必須条件です。虫歯治療で詰め物や被せ物としてフルジルコニアを使用した場合は、医療費控除の対象になります。

フルジルコニアとセラミックの違いは何ですか?

フルジルコニアは主に耐久性と強度を求めるときに使用され、セラミックは審美性を重視するときに使用されることが一般的です。

フルジルコニアとフルジルコニアセラミックの違いは何ですか?

フルジルコニアは強度に優れるけれど透明感に欠けるため、主に奥歯など見えにくい歯で強度を求める際に使用されます。一方、フルジルコニアセラミックは、強度と美しさの両方を追求できるので、機能性と審美性の両面を考慮した治療に向いています。

以下、フルジルコニア、フルジルコニアセラミック、セラミックの違いをまとめた表です。混同されやすい言葉ですので、比べてみてください。

フルジルコニアフルジルコニアセラミックセラミック
材料の成分ジルコニア酸化物の粉末から作られたセラミックフルジルコニアと他のセラミック材料の組み合わせ酸化アルミニウムなどの非金属の材料
強度と耐久性非常に強靭で耐久性が高い強度は高く、耐久性もある一般的にフルジルコニアよりも弱い
透明性と審美性透明性が低く、審美性に欠ける審美性が高く、自然な見た目自然な見た目
使用場面主に奥歯など耐久性を求める強度と美しさの両方を求めたい主に前歯など審美性を求める

まとめ

フルジルコニアは強度や耐久性に優れているだけでなく、金属アレルギーの心配がなく、虫歯の再発リスクが低いため、奥歯など目立たない歯の治療に向いています。また、以前に保険治療で入れた銀歯を白くしたい、といったご要望も増えているので検討されてみてはいかがでしょうか。前歯など目立つところであれば、色の選択について十分に納得がいくかどうか、事前に歯科医とよく相談してから決めるようにしましょう。

ヨクシオファミリー歯科住道で、虫歯や歯の欠けなどを耐久性を備えたフルジルコニアで治療したい方は、ぜひお問い合わせください。以前に治療した銀歯を白くしたい、といったご相談もお待ちしております。

歯を失った時の治療として、入れ歯かブリッジを歯科医院で提案されたことがある方も多いと思います。どちらも健康保険を適用できるものがあり、治療終了までにかかる期間が1~2ヵ月程度と、比較的短いという利点があります。

ただ、入れ歯やブリッジにもデメリットはあります。この記事では、入れ歯・ブリッジのメリット・デメリット、費用の目安についてお伝えします。

入れ歯とは

入れ歯とは義歯とも呼ばれているもので、取り外し式のものをいいます。歯が抜けた本数に応じて部分入れ歯と総入れ歯があります。

部分入れ歯

部分入れ歯は、歯茎の役割を担う床(しょう)に義歯を取り付け、クラスプと呼ばれるバネを残った歯に引っ掛けて固定します。取り外しが可能です。

総入れ歯

総入れ歯は、上下どちらかのあごの歯がすべてない場合に使われる装置です。歯茎の役割をする床(しょう)に義歯を取り付けてあります。上あごと下顎の歯茎に吸盤のように密着させて装着する入れ歯です。

入れ歯のメリット

  • 保険で作る場合には安価
  • 短期間で作ることができる
  • 壊れても修理ができる

入れ歯のデメリット

  • 違和感が強い
  • 噛み心地が弱い
  • 歯茎と入れ歯の間に食べかすが入りやすい
  • 見た目が悪くなることがある
  • 取り外しが面倒
  • あごの骨が痩せてしまいやすい

ブリッジとは

ブリッジは、歯が抜けた両隣の歯を削って、橋を渡すようにつながった人工歯をかぶせる治療法です。

ブリッジのメリット

  • 短期間で作ることができる
  • 保険で作る場合には安価
  • 噛む力は入れ歯より強い
  • 違和感が少ない

ブリッジのデメリット

  • 健康な歯を削らなければならない
  • 支えている歯に負担がかかりやすい
  • 自分では装置と歯の隙間をきれいに掃除することが難しい
  • 保険適用のものだと見た目が悪くなることがある
  • あごの骨が痩せてしまいやすい
  • 奥歯がない人や連続して多くの歯がない人はできない

失った歯の治療には入れ歯とブリッジのどちらがおすすめ?

ここまで入れ歯とブリッジ、それぞれのメリット・デメリットを見てきました。では歯を失ってしまった場合の治療法として、どちらが良いのでしょうか?

まず、ブリッジには支えとなる歯がないと固定できないので、

  • 失った歯の両側に健康な歯がない
  • 奥歯がない
  • ほとんどの歯が失われている

にあてはまる方は、基本的に入れ歯となります。また、健康な歯を削りたくない方は、ブリッジより入れ歯の方が良い面もあります。

一方、保険適用の入れ歯はしっかり噛みたいと考える方にはあまりおすすめできません。

下の入れ歯とブリッジの比較表を掲載しますので、ご参考ください。

入れ歯とブリッジの比較表

入れ歯ブリッジ
取り外し式or固定式取り外し式固定式
違和感大きい少ない
周囲の歯への影響大きな負担がかかる大きな負担がかかる
顎の骨吸収大きい大きい
噛みごごち
(天然歯との比較)
3割程度6割程度
お手入れの注意点毎日外して洗浄する必要がある丁寧なケアが毎日必要
見た目の良さ部分入れ歯だと金具が
見えることがある
保険だと見た目に問題が
出ることがある
どのくらい持つか5〜6年5〜6年
治療期間1~2ヵ月1~2ヵ月

見た目が自然な自由診療の入れ歯もある

一旦、保険適用の入れ歯にしたものの、自由診療の入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療法に変える方もいます。その理由として多く挙げられるのが、「見た目が悪い」「しゃべりにくい・食べにくい」「痛みがある」です。

ここでは保険適用と自由診療、2タイプの入れ歯について紹介します。

保険適用の入れ歯のメリット・デメリット

国民健康保険などの適用範囲内で入れ歯を作る場合は材料が限定されているため、床がプラスチック(レジン)で、部分入れ歯の場合はクラスプが金属になります。

プラスチック製の入れ歯は

  • 料金が安い
  • 修理しやすい

といったメリットの一方、

  • 見た目が不自然
  • 分厚くなりやすく、しゃべりにくい
  • 外れやすい
  • 強く噛めない
  • 食べ物の味や温度、食感が分かりにくい

などのデメリットがあります。

自由診療の入れ歯のメリット・デメリット

自由診療の入れ歯にはいくつかの種類があり、当院で取り扱っているのは

  1. 金属床デンチャー
  2. ノンクラスプデンチャー
  3. コーヌスデンチャー

の3つです。保険診療のものに比べて見た目が自然で、使い心地も良いものが揃っています。それぞれについて、以下で説明します。

  1. 金属床デンチャー(総入れ歯・部分入れ歯)

床が金属の入れ歯です。金属は耐久性に優れているため、保険適用の入れ歯の約3分の1の薄さで作ることができます。また、きちんとメンテナンスすることで長期間の使用に耐えられる場合が多いです。

当院ではコバルトクロムとチタンの2種類を扱っており、コバルトクロムは金属床の中では一番安価ですが、金属アレルギーの方は使えません。チタンは金属アレルギーの心配が少ない素材です。

  1. ノンクラスプデンチャー(部分入れ歯のみ)

床が歯科用の特殊ナイロンでできた入れ歯です。入れ歯を固定するためのクラスプがないため目立ちにくく、固定する装置が歯肉に近い色で作られているため、見た目が自然です。また金属を一切使っていないので、金属アレルギーの心配もありません。

デメリットとしては、入れ歯を固定する天然歯に負担がかかることがあること、強度がそこまで高くないのでごく稀に割れたり壊れたりする可能性があることが挙げられます。

  1. コーヌスデンチャー(部分入れ歯のみ)

土台とする歯に内冠と呼ばれる装置を被せ、上から外冠という義歯本体と一体化した装置を装着するスタイルの入れ歯です。ブリッジのようにある程度噛め、違和感も少ない一方、取り外し可能なのでお手入れもしやすいというメリットがあります。

デメリットとしては、土台となる歯を削る必要があることや、しみる可能性があることが挙げられます。

自由診療の入れ歯の費用

当院での自由診療の入れ歯は以下のような費用設定となっています。

金属床デンチャー
(総入れ歯)
コバルト床 ¥385,000 (税込)
チタン床 ¥440,000 (税込)
金属床デンチャー
(部分入れ歯)
コバルト床 ¥275,000 (税込)
チタン床 ¥330,000 (税込)
ノンクラスプデンチャー少数歯¥220,000 (税込)
多数歯¥440,000 (税込)
コーヌスデンチャー支台歯1本 ¥132,000 (税込)
義歯 ¥550,000 (税込)

見た目の自然な自由診療のブリッジもある

ブリッジにも保険適用のものと自由診療のものがあります。「人から義歯を入れていることを知られたくない」「自然な見た目にしたい」とお思いの方は、自由診療のブリッジを選ばれる傾向があります。

次で保険適用と自由診療のブリッジ、それぞれのメリット・デメリットについて説明します。

保険適用のブリッジのメリット・デメリット

保険適用のブリッジのメリットは「安価なこと」です。反対にデメリットは、「審美性に劣ること」が挙げられます。

保険適用のブリッジでは、前歯と奥歯で使える素材が異なります。前歯には見た目の違和感が少ない白い素材(硬質レジン)でできた義歯を入れることが認められていますが、奥歯には全体が金属でできた義歯、いわゆる銀歯を入れなければいけません。

また硬質レジンも自由診療の素材に比べると見た目の違和感がどうしてもあり、変色しやすく、使い続ける内に天然歯との色の違いが目立ってくる可能性が高いのです。

自由診療のブリッジのメリット・デメリット

自由診療のブリッジにはいくつかの種類があり、当院で取り扱っているのは、

  1. ゴールドブリッジ
  2. メタルボンドブリッジ
  3. オールセラミックブリッジ

の3種類です。それぞれについて、以下で説明します。

  1. ゴールドブリッジ

ゴールドブリッジとは白金加金を使って作った金属の被せものになります。審美性には欠きますが、柔らかいため歯に過分に働く力を逃せる点がメリットです。

  1. メタルボンドブリッジ

メタルボンドブリッジは材質にセラミックを使用しているため、色調も豊富で、見た目も自然です。 中心に金属を使用しているため、奥歯などの強度が求められる部分には最適です。

  1. オールセラミックブリッジ

オールセラミックブリッジは、ジルコニア(人工ダイヤモンド)のコア部分にセラミックを焼き付けて治療します。天然歯以上の美しさを取り戻すことができると言われています。ただし、2歯以上の欠損では対応できない場合があります。

自由診療のブリッジの費用

当院での自由診療の入れ歯は以下のような費用設定となっています。

ゴールドブリッジ1歯あたり¥88,000(税込)
※型取り代金を含む
メタルボンドブリッジ1歯あたり¥110,000(税込)
※型取り代金を含む
オールセラミックブリッジ1歯あたり¥143,000(税込)
※型取り代金を含む

審美性を求めるなら、インプラント治療もおすすめ

歯が抜けた場合の治療には入れ歯とブリッジのほか、インプラント治療も最近では多く選択されるようになってきました。

インプラント治療とは、歯が抜けた部分のあごの骨に人工の歯の根を埋め、それを土台に歯をつくる治療のこと。入れ歯やブリッジに比べ、治療費は高額となりますが、使い心地や見た目が非常に良いとされています。

失った歯をなるべく元の自然な感じで回復したい方におすすめの治療法です。

ご興味のある方は、以下で紹介していますので、ご参考下さい。

ヨクシオファミリー歯科住道|インプラント

歯の治療に入れ歯かブリッジを検討するならヨクシオファミリー歯科住道

今回の記事では歯の失った時に歯を補う治療法として、入れ歯とブリッジをご紹介しました。

歯を失ったままにしておくと、残った歯の歯並びが崩れたり、噛み合わせが悪くなって顔の形に変化がでたりするほか、しっかり噛めないことで認知症のリスクが上がるとも言われています。

たった一本の欠損でも放置しないことが大切です。歯が抜けてしまったり欠けてしまったりした時には、お気軽に当院までお問い合わせください。

笑顔の際に口元から覗く八重歯。とてもかわいい印象ですが、自分の八重歯が通常の歯列より大きくズレていたり重なっていたりすると、気になる方も多いのではないでしょうか? 

審美面に加え、八重歯の生えている状況によっては、虫歯や歯周病になるリスクが高くなることもあります。

今回の記事では、八重歯をマウスピース矯正で治す方法やメリット・デメリット、治療期間から、矯正費用の目安までをご紹介します。

審美面・衛生面から八重歯の状況を改善したい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも八重歯とは?

八重歯とは、八重という言葉通り、歯が重なりあって生えている様子のことを指します。歯科用語では叢生(そうせい)、もしくは乱ぐい歯と言います。

ちなみに、八重歯=犬歯とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実はこの2つは別のもの。犬歯は前から3番目にある歯のことで、糸切り歯とも言います。

ここでは八重歯の原因や放置するリスクなどについて説明します。

八重歯になる原因

八重歯になる原因には先天的な要因と後天的な要因の2つがあると言われています。

先天的な要因(遺伝によるもの)

顎のサイズに対して歯が並ぶ十分なスペースがなく、その結果、歯が重なってデコボコになると言われています。また、過剰歯といい、歯が普通よりも多く生えてきた結果、歯が生えるスペ-スが十分に確保できず、八重歯になることもあります。

後天的な要因(生活習慣など)

八重歯になりやすくなる生活習慣があります。例えば、やわらかいものばかり食べること。噛む力が育たず、その結果、顎の成長が不十分となり、歯の生えるスペースが狭くなってしまう可能性が高まります。

また生え替わりの時期に、乳歯が抜けてからなかなか永久歯が生えてこず、本来生えてくるためのスペースに他の歯が寄ってきてしまい歯が重なってしまう場合もあります。

八重歯を放置することのリスク

八重歯は見た目だけでなく、放置することで、次のような口腔内にトラブルを発生させる可能性が指摘されています。

虫歯や歯周病のリスク

歯が重なっている部分は磨きにくく、重なっている部分が広い場合は歯間ブラシなどが通らない場合もあります。磨き残しが多く、汚れが慢性的に溜まっていると虫歯や歯周病になるリスクが高まります。

他の歯への負担

歯列からズレた歯は噛み合わせでの役割をうまく果たせず、その分を他の歯が負担します。歯1本あたりの負担が増え、それが長年積み重なると「歯が割れる」「顎関節に負担がかかり、頭痛や肩こりになる」などの悪影響につながる恐れがあります。

口呼吸への影響

歯並びがデコボコすることで口が閉じにくくなり、その結果、口呼吸になってしまうことも八重歯を放置するリスクのひとつです。

口呼吸になると、口の中が乾燥するため唾液量が減ってしまいます。細菌が繁殖しやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まると共に、口臭が出てしまう可能性も考えられます。

八重歯はマウスピース矯正で治せる?

最初に結論を言うと、治療できる八重歯と治療できない八重歯があります。治療できない八重歯は以下の通りです。

重度の八重歯である

マウスピース矯正は、マウスピースを交換することで少しずつ歯を移動させる治療法です。そのため、歯の移動距離が長くなる症例には適さないと言われています。

歯を大きく引っ込める必要がある症例や、八重歯が大きくずれている症例は、マウスピース矯正では治療できないこともあります。ただ、マウスピース矯正では治療できない場合でも、ワイヤー矯正では治療可能なこともありますので、歯科医に相談して下さい。

他の不正咬合も併発している

例えば、過蓋咬合(奥歯を噛み合わせた時に上の歯が下の歯が見えないくらい被さる状態)など、他の不正咬合と八重歯が併発している場合は、マウスピース矯正ではほぼ治療ができません。

骨格に問題がある

骨格に問題がある場合は、マウスピース矯正で歯並びを整えても時間が経てば元に戻ってしまう可能性が高いです。顎の骨の位置や大きさを外科的手術で改善するなどの治療が必要となりますので、歯科医に相談して下さい。

八重歯をマウスピース矯正で治す方法

ここからは実際に八重歯をマウスピース矯正で治す方法やそのメリット・デメリットをお伝えします。

まず八重歯をマウスピース矯正で治療法について。そもそも八重歯は歯の生えるスペース不足からなることが多いので、スペースを確保する治療を行います。以下の4つのパターンがあり、それぞれを併用する場合もあります。

臼歯を後ろに移動させる

八重歯から後ろに生えている歯を奥側に移動させます。歯が後ろに移動することで、八重歯が歯列に戻るためのスペースが確保できます。

顎の幅を横方向に広げる

顎の幅を横に広げることで、八重歯が入るスペースを確保する治療法もあります。顎の状態によっては、拡大床などマウスピース以外の装置を使用する場合があります。

歯の側面を削る(ディスキング)

八重歯の重なりなどが軽度の場合は、歯の側面を削る治療法で対応します。歯を削ると言っても、削る量は1本片側あたり最大で0.25mmとほんの少し。歯の表層のエナメル質は2~3mmあるので、ほとんど影響はないと言われています。

抜歯する

上記の方法でスペースを確保できないほど、歯の重なりが大きい場合や、ずれが大きい場合は、抜歯することもあります。抜くのは、多くの場合前から4~5番目の歯です。抜歯をすることで、その後のマウスピース矯正がスムーズに運びやすくなる利点もあります。

しかし、健康な歯を抜くことに抵抗のある方も多いと思います。歯科医師と相談の上、治療方法を選択するようにしてください。

ワイヤー矯正と併用する

マウスピース矯正だけでは時間が掛かったり、対応できない症例もあります。その場合、適応症例の幅が広く、歯に効率的に力を加えられるワイヤー矯正を併用する治療を提案する場合もあります。、マウスピース矯正の苦手とする動きを補う治療を提案する場合もあります。

マウスピース矯正で八重歯を矯正するメリット

装置が目立ちにくい

マウスピース矯正で使用するマウスピースは、薄くて透明な医療用プラスチックでできています、そのため、装着していても周囲に気づかれることは、ほとんどありません。

装置の取り外しが可能

マウスピースは食事や歯磨きの際に、自分で外すことができます。取り外しができないワイヤー矯正に比べ、食事の際のストレスが大幅に軽減します。

治療に伴う痛みが少ない

なめらかなマウスピースなので、あたって口腔内を傷つける危険性がワイヤー矯正よりも格段に少なくなります。また歯を動かす力がマウスピース全体に分散されるため、矯正に伴う痛みが少ないとも言われています。

マウスピース矯正の八重歯を矯正するデメリット

長時間着用しなければいけない

マウスピースは自分で外すことはできますが、常時着用が基本です。治療計画通りに進めるためには、短くても1日20時間以上は着用しなければいけません。

装置の管理やメンテナンスが必要

マウスピースを外した時は無くさないようにケースに入れたり、歯磨きの際にマウスピースを洗浄したりする必要があります。

インビザラインでの八重歯矯正にかかる期間

インビザラインで八重歯を矯正するために必要な期間は、矯正範囲や動かす歯の本数により変わってきます。

大体の目安は

  • 部分矯正の場合は3ヵ月~1年程度
  • 全体矯正の場合は1~3年程度

となります。

ただ、マウスピースの装着時間が短いと治療の進行が遅くなりますので、注意が必要です。

インビザラインでの八重歯矯正にかかる費用の目安

当院で提供するインビザライン矯正には

  • コンプリペンシブ(フル)
  • モデレートパッケージ
  • ライトパッケージ

の3種類があります。

それぞれの特徴と料金は以下の通りです。

パッケージ名内容データ収集・診断本体価格
コンプリペンシブ(フル)歯列全体を変える必要がある重度の症状や、長期間で治療計画を変更されたい方を対象。
マウスピースの枚数に制限がないプランです。
55,000円
(税込)
上下:
1,045,000円(税込)
片顎:
715,000円(税込)
モデレートパッケージ大きく咬み合わせを変えない中度の症状が対象。
マウスピース片側26枚、両顎52枚までの治療を最大3回繰り返すことのできるプランです。
55,000円
(税込)
上下:
550,000円(税込)
片顎:
440,000円(税込)
ライトパッケージ前歯の軽度な症例を対象とし、短期間で費用を抑えたい方におすすめ。
片顎14枚までの、全額で28枚までの治療を1回まで繰り返すことのできるプランです。
55,000円
(税込)
上下:
550,000円(税込)
片顎:
440,000円(税込)

マウスピース矯正で八重歯改善を検討するなら、ヨクシオファミリー歯科住道

今回はマウスピースを使った八重歯治療について、ご紹介しました。マウスピース矯正に限らず、矯正治療を受ける歯科医院を探す際のひとつの目安となるのが、治療実績です。当院では年間180症例以上を手がけています。

また、当院には日本にまだ数少ないインビザライン治療経験豊富な“ダイヤモンド・プロバイダー”(DIAMOND認定ドクター)が在籍。先端の機器によるデジタル技術を駆使し、精密な審査診断のもと、適切な処置と正確なインビザライン矯正治療を提供しています。

江坂でマウスピース矯正での八重歯の治療を検討されているのであれば、ぜひお問い合わせください。専任カウンセラーがヒアリングを行った上で、治療計画を提案させていただきます。

「歯と歯の間のほんの少しのすき間が気になる」「ホワイトニングしても歯の汚れが取れない」など、矯正治療するほどではないものの鏡を見る度に気になるのお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

そんなお悩みに対応してくれると人気の審美歯科治療がラミネートベニアです。この記事では、ラミネートベニアはどんな症例に対応しているかや、メリット・デメリット、費用まで解説します。

ラミネートベニアとは

ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り、セラミックでできたシェルと呼ばれる薄い板を強力な接着剤で貼り付ける治療法のこと。

軽度のすき間や歯並びのがたつきであれば、比較的短期間で改善できると、審美歯科の中でも人気がある治療です。

ラミネートベニアでできること

ラミネートベニアは、以下のような審美面での治療に適していると言われています。

  • 歯の変色を改善する
  • 歯の小さな破損を修復する
  • すきっ歯や矮小歯の改善

ひとつずつ見ていきましょう。

歯の変色を改善する

様々な要因により歯は変色しますが、中にはホワイトニングでは白くならない変色もあります。例えば、幼少期に服用した抗生物質の副作用と考えられている帯状の変色・テトラサイクリン、長期間フッ素を過剰摂取したことによるホワイトスポットなどが挙げられます。

このような変色がある歯に天然歯に近い風合いを持つセラミック製のシェルを貼り付けることで、見た目を美しくすることができます。

すきっ歯・矮小歯の改善

歯と歯の間にすき間がある、通称すきっ歯(医学用語では空隙歯列といいます)も軽度であれば、ラミネートベニアで改善できる症例も多くあります。また生えてきた時から他の歯より小さな歯・矮小歯もラミネートベニアが得意とする症例です。

歯の小さな破損を修復する

歯の小さな欠けや虫歯治療跡をシェルで補綴することで、見た目を修復できる症例が多くあります。

ラミネートベニアのメリット

ラミネートベニアには次のようなメリットがあります。

  • 短い期間で美しい歯並びになれる可能性が高い
  • 気になる箇所だけ治療できる
  • 歯を削る量が少ないため、痛みが少ない
  • 劣化しにくく、定期的なメンテナンスをすることで長期使用が可能

ひとつずつ解説していきます。

短い期間で美しい歯並びになれる可能性が高い

例えばすきっ歯の改善にはラミネートベニアの他に、矯正治療があります。矯正治療ではワイヤーやマウスピースなどを使って、少しずつ歯を動かし歯並びや噛み合わせを調整するため、治療期間が1年以上と長期になることがほとんど。

しかしラミネートベニアであれば、治療回数が3~5回と少なく、改善にかかる期間も1ヵ月程度が目安と歯科矯正治療に比べて格段に短くなります。

気になる箇所だけ治療できる

「目立つ前歯4本だけ」「歯が欠けた1本だけ」など、箇所を限定した治療に対応しています。

歯を削る量が少ないため、痛みが少ない

矯正治療での歯並び・噛み合わせの改善やホワイトニングでの変色の改善時には痛みが出ることもあります。しかし、ラミネートベニアでは歯を削りますが、その量もエナメル質内のほんのわずか。その後の大きな治療は接着だけですので、痛みがほとんどない場合が多いです。

劣化しにくく、定期的なメンテナンスをすることで長期使用が可能

ラミネートベニアで使うシェルはセラミック素材でできています。セラミック素材は耐久性と強度が天然歯とほぼ変わらず、経年劣化もしにくい素材です。歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることで長期にわたり使用が可能だとされています。

ラミネートベニアのデメリット

一方、ラミネートベニアのデメリットは次のようなものが考えられます。

  • 取れたり割れたりするリスクがある
  • 根本的な治療ではない
  • 健康保険が適用されない

以下でデメリットの具体的な内容を解説しますので、ぜひご覧ください。

取れたり欠けたりするリスクがある

シェルの材質であるセラミック素材は天然歯とほぼ変わらない強度がありますが、事故やスポーツで強い衝撃が加わったり、歯ぎしりや食いしばりのクセがあり慢性的に力がかかったりすると、取れたり欠けたりするリスクがあります。

大きく歯並びを変えることができない

ラミネートベニアは歯の表面にシェルを貼り付ける治療法なので、見た目を整えることはできても、大きく歯並びを変えることはできません。

健康保険が適用されない

ラミネートベニアは病気の治療ではなく、見た目を整えるための治療となるため、健康保険は適用されません。そのため、治療費が一般的な保険適用の歯科治療に比べ、高額となります。治療後のメンテナンスが必要となりますので、カウンセリング時に費用についてしっかりと確認しましょう。

ラミネートベニアの治療の流れ

当院でラミネートベニアを含む、審美補綴治療する際の治療の流れをご紹介します。

1.カウンセリング

カウンセリングでは、形や色合いなどの好みも把握できるよう、細かなヒアリングを心がけています。例えば、「ガミースマイルで歯茎が見えないようにしたい」「歯の長さを変えたい」など、仕上がりに直結するあらゆる要望をお聞きします。

2.歯の型取り・ワックスアップ

歯の型取りをしたら、石膏模型を使ってワックスアップを行います。ワックスアップは、歯科用ワックスを使って、最終的な歯の形を作る作業のこと。ヒアリングでうかがった理想の形を目指し取り組んでいます。

3.仮歯の作成・仮留め・診断

ワックスアップにご満足いただけたら、歯科技工士によるプラスチック製の仮歯の作成に進みます。仮歯が完成したら、歯を削り小さくして、仮歯を入れます。

実際に使用してみて、日常生活に支障がないか、理想の形か、歯の大きさや色合いなど問題がないかを判断していただきます。ディスカッションを繰り返し仮歯を仕上げます。

4.本歯の作成・仮留め・診断

患者様からの了解を得たら、シェル作成に進みます。歯科技工士が、患者様の理想の形や色合い、スマイルライン、仮歯での変更事項などを実際の形にしていきます。

5.本留め・治療終了

シェルが完成したら、まずは仮留めを行います。仮装着して、見た目や色合い、透明感、食事中違和感があるかなど、細かいところまでチェックしていただきます。問題が無ければシェルを接着し、治療完了です。

ラミネートベニアの治療期間の目安

当院では、ラミネートベニアの治療に大体3〜5回の通院が必要です。治療期間は、歯科技工所にてシェルを作るのにある程度の時間が必要なため、おおよそ2週間~1ヶ月程度が目安となります。

ただし患者様の口腔内の状態により変わってきますので、詳細な治療期間についてはカウンセリング時にご確認下さい。

ラミネートベニアの費用

ラミネートベニアは審美目的の治療のため、保険適用外となります。自由診療の費用は歯科医院によって異なりますが、当院では1歯あたり¥110,000(税込)となります。

すきっ歯などで、治療が2歯にわたる場合は2倍の料金が必要となります。

江坂でラミネートベニアをするなら、ヨクシオファミリー歯科住道

当院の治療は、他院と大きく異なる点があります。それは治療の最初から最後まで、患者様・歯科医師・歯科技工士の三者で、密にコミュニケーションを取りながら進めていく点です。これも患者様の希望を実現するため。

患者様の歯の表面を覆うシェルは、患者様が望む歯の形、色合いの完成像を可能な限り具現化することを目指し、丁寧に作っていきます。

私たちの審美治療の補綴物や被せ物のこだわりは、何といっても透明感。10年以上にわたり研究を重ねて、自然な仕上がりになる透明感を実現できるようになりました。今後も、「自然で白い歯」をさらに追求していきます。

ラミネートベニアで「透明感のあるきれいな白い歯」を手に入れたい方は、ぜひヨクシオファミリー歯科住道へご相談ください。

矯正治療において、「歯を抜かないで済ませたい」という要望がよくあります。抜歯を避ける場合、歯を削る「IPR」という治療法があります。これはインビザライン矯正などで頻繁に用いられる手法で、別名「ストリッピング」や「ディスキング」とも呼ばれます。本記事では、矯正治療で歯を削ることへの不安や疑問を持つ方に向けて、歯を削るメリット・デメリット、抜歯との比較など、矯正治療における歯の削り方とその影響について詳しく解説します。

矯正治療で歯を削る理由とそのメリットとは?

歯を移動させるために様々な方法がありますが、その中の1つに歯を削る処置(IPR)があります。IPRはInterproximal Reduction(歯間削減)のことで、歯の側面を少しだけ削ることを指します。抜歯するほどではないけれど、歯と歯の間にスペースを作る必要がある場合に適しています。歯を削る理由やメリットは、以下の4点です。

  • 歯のスペースを確保するため
  • 歯の大きさや噛み合わせを調整するため
  • ブラックトライアングル改善のため
  • 歯列を安定させるため

歯のスペースを確保するため

顎のサイズが小さいと、歯が正しく収まらず前に飛び出したり、歯並びが乱れたりすることがあります。歯を削って、歯と歯の間にわずかな隙間を作ることで歯並びを調整し、歯列のバランスを整えます。

歯の大きさや噛み合わせを調整するため

人の歯の大きさはそれぞれ異なります。特に前歯の矯正では、上下の歯のバランスを整えるために歯を削ることがあります。歯の大きさを調整することで、見た目の美しさだけでなく、噛み合わせも改善されます。

ブラックトライアングル改善のため

「ブラックトライアングル」とは、歯と歯茎の間にできる、黒く見える隙間のことです。この隙間が目立つと、笑ったときなどに不自然に見えます。歯を削ることで、歯と歯の間に隙間がなくなり、見た目が気にならなくなります。

歯列を安定させるため

歯を削ることで、隣り合う歯同士の接触面積が増え、よりしっかりと歯が並ぶようになります。これにより、歯の位置や噛み合わせを改善し、歯列の安定性が向上します。

矯正治療で歯を削る際のリスクやデメリットとは?

矯正治療で歯を削る際のリスクやデメリットには、以下の4つがあります。

  • 健康な歯を削ること
  • スペース確保の限界
  • 処置中の痛みや出血
  • 食べ物の挟まりやすさ

健康な歯を削ること

健康な歯を削ることはデメリットですが、大きな心配はいりません。規定された安全な範囲内(歯1本あたり最大で約0.5mm程度)で、わずかな量のエナメル質のみを削るため、歯に大きなダメージは生じません。そのため、知覚過敏のリスクも低いといえます。

スペース確保の限界

歯と歯の間にスペースを作る際には、削れる範囲に制限があります。理想的な歯並びを実現するには、IPRだけでは不十分なこともあるので、抜歯などの追加処置が必要となることもあるでしょう。

処置中の痛みや出血

歯を削る際には痛みを感じないため、一般的に麻酔を使用しません。ただし、個人の感覚や歯の状態によっては、痛みを感じることもあるでしょう。また、一時的に微量の出血が生じることもありますが、処置後には違和感や不快感はほとんどありません。

食べ物の挟まりやすさ

IPRを受けた直後は、歯と歯の間に隙間ができるため、一時的に食べ物が挟まりやすくなります。そのため、歯間の清掃ケアが欠かせません。矯正治療が進むにつれて隙間はなくなり、食べ物が挟まりにくくなるので安心してください。

矯正治療で歯を削ったり抜歯したりするのは、どのような場合か?

抜歯するほどではないけれど、最小限のスペースを確保する必要がある患者様には歯を削って調整します。典型的なケースは顎が小さく歯が大きい方で、歯が重なっていたり歯並びが乱れていることがよくあります。さらに、人間の歯は、奥になるほど小さくなるという性質があるため、不自然な大きさや幅があるケースでも、IPRが行われることがあるでしょう。このように調整することで、歯並びを整えたり、矯正治療の効果を向上させたりします。

一方、抜歯は大きなスペースが必要なときに行われます。例えば、出っ歯や受け口のような上下の噛み合わせのズレが大きい方や、親知らずが問題を引き起こしているケースです。歯の状態によっては、抜歯の際のリスクを考慮して、大学病院の口腔外科を紹介されることがあります。

矯正で歯を削ると痛い?しみる?

実際には、ヤスリがけをする感覚に近いといえます。虫歯治療で歯を削ると、神経に触れて痛みを感じることがありますが、矯正治療での歯削りは異なり、ほんの数分で終わります。歯と歯の接触部分だけ、決められた安全な範囲内で行なうため、痛みはほとんどありません。

IPRはどのようにして歯を削るのか?

IPRでは、以下の方法で歯を削ります。

  • バーで削る
  • ヤスリで削る
  • ディスクで削る

バーで削る

通常の虫歯治療用のバーよりも非常に細く、削る量を正確に調整できる特殊なバーです。タービンの「ウィーン」という音が苦手な方も多いかと思いますが、痛みはありません。

ヤスリで削る

歯と歯の間の削った部分を滑らかにするため、専用の小さなヤスリを使います。最後に削り具合を確認するためにも使用します。

ディスクで削る

歯の間で回転させる円盤型ディスクを使用して削ります。ディスクは大きいため、他の歯に当たらないように保護カバーを使って操作します。

矯正で歯を削ることに関してよくある質問

矯正で歯を削ることに関連した、よくある質問を紹介します。

  • インビザライン矯正の歯を削る処置(IPR)はいつ行いますか?時期をおしえてください。
  • 歯列矯正の時、抜歯をするか歯を削るか迷っています。
  • インビザライン矯正は歯を削るといわれていますが、歯を削るデメリットは何ですか?

インビザライン矯正の歯を削る処置(IPR)はいつ行いますか?時期をおしえてください。

通常、マウスピース矯正装置が装着された初期段階でIPRが行われるのが一般的です。治療のはじめの数週間から数ヶ月以内にIPRが行われます。歯の移動や歯並びの変化に合わせて、さらなるスペース確保や調整が必要になると、途中段階や最終段階でIPRが行われることもあります。

歯列矯正の時、抜歯をするか歯を削るか迷っています。

抜歯が必要かどうかの判断はドクターによって大きく異なり、どちらが最適かは患者様の状況によって変わってきます。歯の位置、歯列の状態、歯並びの問題の種類などを考慮し、歯科医師と相談しながら、納得できる選択をしましょう。

インビザライン矯正は歯を削ると言われていますが、歯を削るデメリットは何ですか?

健康な歯を削ることに欠点があります。しかし、歯のエナメル質のごくわずかな部分しか削らないので、知覚過敏のリスクも低いでしょう。処置中に痛みや出血が起こることもありますが、処置後には治まります。歯を並べるスペースを作ったことで、一時的に食べ物が挟まりやすくなりますが、治療が進むにつれて改善されるので安心してください。

まとめ

歯列矯正において、健康な歯を削ったり抜歯したりすることは、絶対に避けたいと思うかもしれません。しかし、これらの処置を行わずに矯正を進めると、口が閉じにくくなったり、歯の位置が元に戻ってしまったりする可能性もあり、矯正治療の結果に満足できないケースもあるので注意が必要です。歯を削るIPRの処置が必要になっても、安全な範囲内で行うので大きな心配はいりません。それでも不安があるならば、治療を受ける前に担当医によく相談し、納得してから治療を開始することをおすすめします。

ヨクシオファミリー歯科住道では、患者様の不安を払拭できるようコンシェルジュ制度を導入し、初診時から治療終了まで、担当医と専任カウンセラーが継続して診ています。どうぞ気軽にご相談ください。

pagetop